カリフォルニア産の干しあんず

つまらないことだが、今日で、「渡る世間は鬼ばかり」が完結するとのこと。
20年続いたシリーズで、私の母は、初回から全て見ていた筈。
この渡鬼が始まった頃、私の父も生きていたのだなと思うと、余計感慨深い。
私は勿論、母が生きている時、「そんな煩わしそうなドラマ、良く見るね~」なんちゃって、全然見なかった。
しかし、母が死んで、暇になったし、何となく母が懐かしくて、最後の2回シリーズは殆ど見てしまった。
何と言うか、自分の生活にあれほど色々なことがあったら煩わしいとは思うが、他人の生活で山あり谷あり、どこかで何かの事件があって、人がぐじぐじ心配したり、騒いだりするすったもんだを傍観者として見ながら、同情したり、「そんな都合よく行くわけない」なんて心の中で批判したるするのは、一週間に一時間くらいなら精神衛生上ちょうど良いような気がした。

ま、今日で終ってしまうが、渡鬼のない生活にもすぐに慣れそうな気がする。

---本題です---
d0063149_16541792.jpg先日、アメ横の小島屋さんで、「カリフォルニア産の干しアンズ」を買って来た、250g500円。
袋に入っていたときは、どす黒い赤色。


(そう言えば、今読んでいる「あんこの本」の中で、京都であんみつ屋を開業する人が、「乾物天国の東京・アメ横で炊いても柔らかい干しあんずを探した」という記述が出て来て、干しあんずを探すなら、やはり、アメ横が一番なのかなと思った。)



d0063149_1647143.jpg何も考えず、カリフォルニア産であることだけ確認して買って来て、開けてみたら、何と、中に種が入っているタイプであった。(なんちゃって、良く見たら、表に「種ありアンズ」と札が貼ってあった。)
今まで、身を半分に切ってタネを抜いてから干したものしか見たことがないので、丸のままの干しアンズも世の中にあるのだとびっくり。
これだったら、肉厚で、Sarahさんが教えてくださった、アンズの厚みを二つに切って、ハンバーグのタネを挟み込む料理、現実感が感じられる。
袋から出しておいたら、とても鮮やかなきれいなオレンジ色になった。

d0063149_16463257.jpgで、結構赤かったカリフォルニア産干しアンズをお水に漬けたら、とても良く膨らんで、赤味が消え、何だか薄いオレンジ色になってしまった。









d0063149_16473969.jpgそれを圧力鍋で、7割程度の砂糖とともに煮たら、袋から出す前のどす黒い赤に戻ってしまった、不思議。(写真の右側の小さな容器のアンズジャムは、南アフリカ産)

味は、やはり、南アフリカ産に比べて、酸味が弱く、穏やかな味。

(一応、中に入っていたアンズの種は冷蔵してあるのだが、きっと、捨ててしまうと思う。)
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by mw17mw | 2011-09-29 16:50 | 食材・食材のお店 | Comments(4)

Commented by Sarah at 2011-10-12 02:52 x
真凛馬さん、こんばんは。
甘いもの、飛ばしていらっしゃいますね〜。
こちら、杏味噌を作っていらっしゃいました。
美味しそうですね。
この網は、次回の日本で是非買って来ようとおもいます。
Commented by mw17mw at 2011-10-12 11:35
>Sarahさん
はは、乳脂肪が入っていない甘いもの、何だか、身体と心が欲しているのかも知れません。
あんずジャム、ヨーグルトに入れる他、干した生姜をお湯で戻した戻し汁に、入れて飲むようになりまして、大活躍です。

で、杏味噌で検索したのですが、ページがわかりませんでした、教えていただけたらと思います。
Commented by Sarah at 2011-10-12 14:20 x
リンクを忘れていました!失礼しました。

スペインにお住まいの方です。
blog.livedoor.jp/zazpi/archives/3573266.html

夏の疲れから、暑さがおさまり食欲も出て来て、甘いものが欲しくなりますよね。バターなどを使った洋菓子よりも、和菓子が健康にもよいし何より美味しいですよね。





Commented by mw17mw at 2011-10-12 18:35
>Sarahさん
URL有難うございました。
この方の文章を読んでいると、お味噌と、杏ジャムではなく、ただの杏を混ぜているか、重ね塗りをしているように読めます。
砂糖を入れていない杏のペーストって、美味しいのでしょうか?

私は、今まで買った生杏、干しあんず、全て、砂糖を入れて煮ていました。
砂糖を入れないでペーストを作ったら、それはそれで世界が広がりそうですね。