来年も作りたい「生あんずのシロップ漬け」覚書き

d0063149_12441135.jpgかき氷のシロップと称して、数種の果物を煮てみたが、何と言っても、最高は「あんず」。
でも、私としては、かき氷にかけて食べるより、ヨーグルトに入れたり、冷水で薄めてあんず水として飲むのが気に入っている。

自分のブログから察すると、7月13日の土曜日に御徒町吉池で見切り品を見つけて1パック煮たのが最初で、その次の週の土曜日も見切り品が見つかり、3パック買って来て煮た。
また、その次の土曜日に行ってみたけれど、その時はもうあんずはなかったし、八百屋のお兄さんに聞いたら、「あんずは完全に終わったとのこと」。

家に帰って、長野あたりのあんず農家が通販していないかなと調べてみたが、締め切りが7月25日となっているところが多かった。

だから、今年は、生あんずを2度だけ、下記のように煮て終ってしまった。(余り何も参考にせず、適当)

1.あんずは洗って、一筋入っている筋目と直角に包丁を入れて、ひねると、きれいに
  種が取れて、二つに割れる。

2.ホーローなぞのお鍋にあんずを入れ、その重量の半分のお砂糖を入れ、かき混ぜ、
  暫し置いておいて、水気が出たら、火をつける。

3.砂糖が完全に溶けて、あんずも生の状態から火が入ったような感じになったら、アクを
  取って、火から外す。

で、この後、一回目は、「ヨーグルティアに移して、65度で24時間」、二回目は、「保温鍋状態にして、4,5時間」置いておいた。
ヨーグルティアに24時間置いておけば、煮えているの自明。
二回目の保温鍋で火を通すときは、何度か、食べてみて、火の通りを確認した。
あんずって、砂糖水に浸けておくとどんどん柔らかくなって、溶けて行くので、硬さは余り気にしないで、中心まで火が通っていることに注意した。

それと、煮ている最中は、上下かき混ぜて、均等に火が入るようにするほか、保温鍋で保温状態にする時は、ラップ等を被せて、あんず全部が蜜に浸るようにした方が良い。
今回そういうことをしなかったら、蜜から顔を出していた部分が見事変色してしまった。

で、一回目と二回目では全然出来が違ってしまった。
二度目の方が実・シロップの方にうまく酸味が残り、美味しかった。
やはり、一度目は、保温しておいた時間が長過ぎたのだろう、一度目だけを食べた時は満足だったが、二度目と比べると、酸味が消えているのが良くわかった。

これでわかった、世の中、生の杏にお砂糖をふりかけて、シロップを取る人もいるのは、きっと、あんずの爽やかな酸味をより多く残したいからなのだと。

で、この二度の経験を生かして、来年はどうやってあんずの保存食を作ろうかなと考えてみた。

私の場合、あんずのシロップもあんずの実も両方好きだから、やはり、火を通して作るしかない。

生で売られる時期の短いあんずのシロップ漬けを、長期保存するとしたら、「瓶に入れて煮沸消毒」しかないと思うのだけれど、4,5時間保温した後、煮沸消毒のために合計15分くらい沸騰したお湯で温めたら、酸味が飛んでしまいそうだし、どうしたら、良いのだろうと考えたり、インターネットで調べたりしていた。

そうしたら、見つかったのが、「あんずの里.com(千曲市観光協会資料)」の中の「シロップ漬け」のレシピ。
最初、あんずを湯通しする他は、煮ないで、煮沸消毒の13分間だけ、加熱する方法。
なるほど、これだったら、あんずを煮過ぎることなしで、長期保存できそう。
来年は、生あんずの時期になったら、このやりかたで、沢山のあんずのシロップ漬けを作りたい。

来年度の計画はできたのだが、今年のあんずのシロップ漬けを食べ終わってしまい、なくなってしまった。
とろっと柔らかいあんずの実も、あんずの実が溶け込んだシロップもとても気に入っていたので、とても淋しい。

d0063149_12443779.jpgで、今、自分で買った「お家でいただくごちそうかき氷」という埜庵の本と、福田里香さんという方の「かき氷の本」を図書館から借りて来て、手元に置いてある他、メル友さんから、「今、発売中の暮らしの手帖53号」に「フルーツでおいしいかき氷」の記事があると教えていただいた。
で、この暮らしの手帖の記事は、ジャムで有名ないがらしろみさんのものであった。
いがらしろみさんのレシピに、「干しあんず」を使ったフルーツシロップのレシピがあったので、干しアンズを探すことにした。
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by mw17mw | 2011-08-19 11:41 | 料理レシピ | Comments(6)

Commented by love-t_k at 2011-08-19 12:38
今年偶然生アンズの安いのを見つけてあんず酒を作ったんだけど、それが出来上がったらアンズを取り出してジャムを作ろうかなって思ってるんです。
だいぶ氷砂糖も溶けて来てるし!
干しあんずでも色々できるんですね。
Commented by 大外郎 at 2011-08-19 14:52 x
干しアンズで作れば良いのにと思ってたら
下の方に書いてありましたね(^^;

そういえばソルダムは終わっちゃいましたが
晩生のスモモはまだ半月ばかり出てくるので
そちらも試してみるのはいかがですか?
Commented by mw17mw at 2011-08-19 15:28
>love-t_kさん
あんず酒もいいですよね~、来年、余裕があったら、私も作りたいです。
その残りのあんずでジャムも素敵!
その成果、ブログに書かれるのを楽しみにしています。
Commented by mw17mw at 2011-08-19 15:30
>大外郎さん
明日書きますが、やはり、生のあんずの方が美味しいです。
晩生のスモモですか、私が手を出すかどうかは、見切り品で出ているかどうかが基準なもので...。(笑)
Commented by 桃猫 at 2011-08-20 23:06 x
更埴市の農家の方から、毎年、あんずシロップ漬けをもらい、、、そのあまりの美味しさに絶句。ことにヨーグルトに入れたりすると絶品。我が家、庭のアンズで作ったジャムがイマイチだったと悟ってから、自家製の限界を痛感、、今に至る(笑)。
Commented by mw17mw at 2011-08-20 23:33
>桃猫さん
「庭のアンズで作るジャム」、憧れですけれど、イマイチなのですか~、それは残念、土が違うのかしらね?
話は代わりますが、八重洲をウロウロしていたら、どこにも、おかめがないのです、八重洲のおかめは店終いしてしまったようです。
食べログの「おかめ 八重洲店」の住所が有楽町店になっているし...淋しいです・