本郷菊坂「キッチン まつば」のハンバーグとカニクリームコロッケ

以前から、他のexblogでは、ブログ内の検索ができるのに、「なぜ私のブログではできないのだろう?」と思っていたが、昨日、それは「私が設定していなかったから」ということに気づき、設定してみた。
今後、私のブログの右側、「以前の記事」の下に「検索」(私のブログ内の検索)窓を設定致しましたので、ご利用ください。

今日は、食べ歩いた話だが、昨日書いたように、今画像が取り込めないので、画像なしで更新します。(PCが帰ってきたら、画像を追加する予定です)

桃猫さんの「味の洋食 キッチン まつば@本郷・菊坂」を拝読して、「肉汁あふれる美味しいハンバーグ」が食べたくなって、文京区の図書館に行くのに遠回りして、食べてきた。
だって、「自分的には、2011年上半期の大賞もの」という言葉もあるのだ、家から近いことだし、これは試さねば...。

d0063149_15203942.jpgキッチンまつばさんは、以前から美味しいという評判で行かねばと思っていたのだが、土曜が定休とのことで、行きそびれていた。

本郷三丁目から菊坂に入り、坂を下っていって、ちょうど真ん中くらいの左側にある。
この商店街、以前はにぎやかだったのだと思うけれど、今は閑散としていて、日曜日のせいか、シャッターが降りているお家ばかり。
営業しているお店は、肉屋さん、花屋さん、酒屋さんなどで、そうか、昔の形態の単体の商品を売る商店のまま、子供が継がずに、設備投資もせず、今の経営者ができるところまでがんばろうという感じのお店ばかり。(我が家もそうなのだけれど)

で、キッチンまつばさんに入ると、昔ながらの洋食屋さんという感じで、テレビがつけっぱなし、テーブルにはその日の朝刊が置いてある、近所の常連さんが食べに来る感じの街の洋食屋さん。

d0063149_15211799.jpgお店は、高齢のご夫婦二人で切り盛りしていて、お客さんも皆高齢者であった。
テレビはついているものの、何か落ち着く感じ。

で、桃猫さんのブログを参考にして、ハンバーグとカニクリームコロッケをチョイスした後、ハンバーグはそのままとして、やはり、カニクリームコロッケではなく、久々海老フライの方が食べたいかなと迷い出してしまった。
でも、お店の奥さんの「海老フライは他のお店でも食べても同じようなものだけれど、カニクリームコロッケは、うちで作ったものだから、他のお店では味わえないわよ」というアドバイスに従って、そのまま、ハンバーグとカニクリームコロッケにした。

程なく、まずは、小さなサラダが運ばれてきた。
野菜もドレッシングも良く冷えていたし、タマネギのすり下ろしが入っていると思われるオリジナルドレッシングも良い感じ。
そして、ここは、フォークとナイフではなく、割り箸、ご飯も、お皿に盛られた「ライス」ではなく、お茶碗によそられてきた「ご飯」であった。(ご飯は少なめを頼んだので、お茶碗になったのかも)

次にハンバーグとカニクリームコロッケ登場。
うわ~、平たいコロッケが2つも乗っている~~、わ、ダイエット中の身としては頭がクラクラ、気が遠くなりそう。(でも、残さず食べる決心はすぐついた)

付け合わせは、にんじんのグラッセ、とうもろこしの粒の他、2つに割ったお肉屋さんの「ポテトフライ」のようなものが乗っていた。(当然、すべての付け合わせは、熱々)
私は、この「お肉屋さんのポテトフライ」がとても好きなのだけれど、このお店は、芸が細かいのだ。
カニクリームコロッケは、粗いパン粉をまぶして揚げてあるのに、この小さなポテトフライはきめの細かいパン粉で揚げてある、確かにポテトフライを粗いパン粉で揚げたものが出てきたら、がっかりするだろう、その点、このお店は確実に「こだわりのお店」なのだなと実感する。

d0063149_15215410.jpg、ハンバーグに箸を入れたら、本当に、「ジュワ~」という感じで肉汁が中から出てきた。
また、口に入れると、お肉が柔らかいのだ、そして、お肉の味がするハンバーグであった、確かに美味しい。
そりゃ、高級なお店に比べても美味しいのかとか、絶対的な評価はできないが、この「街の洋食屋さんのこれくらいの価格のハンバーグ」としては、本当に真っ当、しかも、オリジナリティがあって、大したものだと思った。

食べていて楽しかった。
自分で作ってみても、他で食べてみても、ハンバーグの挽肉って焼くと、結構弾力が出たり、固くなったりするのに、ここのハンバーグはあくまでも、「柔らかくてジューシー」、どうやって作るのだろう、余り強く焼いていないことはわかるのだが。(かと言って、煮込みハンバーグとも違うもののような気がする)

カニクリームコロッケもお箸を入れると、中のクリームがとろっと流れ出てくるタイプ。
小さなカニの身がここそこに見えるけれど、カニの味とか牛乳の味が特段するわけではない、でも、小麦粉くさくないし、一定レベル以上のカニクリームコロッケであった。
桃猫さんの「オヤジさんは、調理の腕を持ってるみたいです」という評価は納得が行った。

両方ともとても気に入ったのだ。
ご飯も美味しかったが、ただ、残念なのは、具だくさんのお味噌汁がたぶん、天然素材の出汁ではないと思われること。
最後、残ったお味噌汁をたくさん飲んだら、一気に口の中が化学調味料っぽくなってしまった。
そんなに強いわけではないけれど、私としては、「それさえなければ」と思ってしまう。

また、このお店でランチしたいけれど、最初から「お味噌汁要りません」とも言い難いし、かと言って、出てきたお味噌汁をすべて残すと、お店のおばさんやおじさんが気にしそう。
その点、なかなか難しい。
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by mw17mw | 2011-07-26 16:40 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

Commented by 桃猫 at 2011-07-26 17:13 x
早速、行かれましたか。あの場所で、あの値段で、あの味、、、その取り組み方と言うか、結果が妙に満足いくものっていうのがイイですよ。ふつう駅前のどこかで、、それも大資本の飲食店で済ませる、という過程を省いて、なにもない菊坂を下っていく、、いいですねぇ~。
Commented by mw17mw at 2011-07-26 19:16
>桃猫さん
良い情報を有り難うございました、とても良い店でした。
それにしても、桃猫さんのこのコメント、名文ですね、言いたいことが的確に表現されていて、しかも無駄がありません。
文章、お上手です。