八寶鴨宴会 3/3

d0063149_2312478.jpgさて、その次に出てきたのが、上左の写真の料理で、中国のがんもどきと、揚げた生麩みたいなものが入っていたが、両方とも美味しかった。
特に揚げた生麩みたいなものは、日本にない味だと思った。

そして、その次が上右の「黄豆芽油豆腐」なのだが、新橋鴻運のとは全然違っていた。
新橋鴻運のは、豆もやしと日本のお豆腐屋の油揚げで作るが、夜上海のは日本の油揚げを使わず、まるで別物であった。
油揚げではなくて、硬めのお豆腐を細く切って揚げたものが入っていた。
食べ終わった後、汁がお皿に余り残らないような印象の炒め方であった。
豆もやしはシャキシャキだったし、写真のように、きれいな飾り付けだしで、文句なしなのだが、とにかく上品。
ま~ね、日本だって、例えば、ほうれん草のおひたしだって、そこらへんの居酒屋と高級な料亭のものは違うから、このくらい違ったお料理になって出てくるのもわかる気がした。

次が、主宰者から「夏だから苦瓜を使ったお料理を」とのリクエストに答えた「苦瓜と桂魚の揚げ物を炒めたもの」(写真下左)。
私は苦瓜を苦く感じたが、苦くないという人もいた。
苦瓜の苦さは、夏の味で、良かった。
そして、次が、ハムユイとかいう日本で言ったら、アジの干物みたいなものと挽肉をあわせて蒸したもの。
この時点で、ご飯が出たが、流石の私でも、このご飯だけは半分残してしまった。

d0063149_2315687.jpg写真上左は、「かぼちゃと焼肉を炒めたもの」。
これも、主宰者から「夏だからかぼちゃを使って」というリクエストに答えてくれたもので、これもとても美味しかった。
焼肉と言っても、豚肉であり、薄切りの豚肉と薄切りのかぼちゃは合うのだと思った。
豆豉とかにんにくが入っていて、是非、これは真似してみようと思った。(というか、かぼちゃと豚肉なら、家でも真似できそうと思ったのだが、それは錯覚かも知れない)

写真上右は、「伊府麺」と言われた。
これも私のお気に入り。
伊府麺って、よく高級スーパーやデパ地下で売っていて、買って自分で料理して食べたことがあるが、普通の麺との違いが良くわからなかったし、特段美味しいとも感じていなかった。
しかし、夜上海の伊府麺は、とても美味しい。
隣の人と話していたのだが、隣の人は、香港の「ゴムゴムしている」麺が大好きなのだそうだ。
私は香港ゴムゴム麺は、苦手。
夜上海の伊府麺は、香港的ゴムゴム麺と、日本の中華そばのちょうど中間くらいのゴムゴム度で、私にはちょうど良かった。
良質の油で和えてあったと思う、これは、もう一度食べたいくらい美味しかった。

と、ここで、お料理は全て出終わったが、良く食べたな~、全12品。

次のデザートだが、3品出て、ぜ~んぶ、美味しかった。
写真下左の2種類は、向うに見えるこんもり白いのが、日本で言ったら、大福みたいな感じかしら?
中に餡が入っているのだけれど、周りの大福のようなお餅が、バナナ味。
バナナと餡が合うのだよね~。
手前も、中に餡で似たような感じだけれど、こちらは、例えて言うのなら、クレープで餡を巻いて焼いたもの、これはこれで美味しい。
初めは、餡巻きばかりで、似たようなものを並べて出すな~と思ったけれど、どうしてどうして、実際食べたら、両方ともそれぞれに個性を感じられるデザートで大満足。

最後は、胡桃とエバミルクのお汁粉。
中に浮いている白玉の中には、黒胡麻の餡が入っていた。
何か、中国のデザートって、本当に大好き、幸せという感じであった。

日本の中華料理屋では、胡麻のついた揚げ団子とか杏仁豆腐がポピュラーだけれど、そしてその2つも美味しいけれど、それ以外のわけのわからないデザートがメニューにあったら、食べる価値はすごくあると思う。

夜上海のデザートには、一同ノックアウトされた感じ、とてもとてもお勧め。
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by mw17mw | 2005-07-29 23:34 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)