西浅草「点心爛漫」の餃子
2011年 05月 26日
あのCMは大門の方から都営浅草線に乗って、スカイツリーに行くのに「浅草で乗り換え」するというストーリーなのだけれど、それが理解できなかった。
都営浅草線に大門の方から乗ったら、浅草で降りないで、次の本所吾妻橋で降りれば、スカイツリーまで歩いて5分なのに、「どうして浅草で乗り換えるのか」がわからなかった。
もしかしたら、このCMを考えた人は、都営浅草線の終点が浅草だと間違えて、浅草で京成電車に乗れと考えたのかなとも思ったのだが、都営浅草線の終点は本所吾妻橋、「何だろう、あのCMは?」とずっと思っていたが、ようやくわかった。(と書いたが、調べたら、浅草線の終点は、本所吾妻橋の隣の「押上」であった。)
あのCMは、都営浅草線で浅草まで行ったら、東武線に乗り換えて、スカイツリーの目の前にある「業平橋駅」まで行くという話なのだ。
え~~、そんなのあり?と思うのは、私が地元民だからだろうか?
ま、東武線に乗り換えると、時間とコストは余分にかかるけれど、間違ったことを言っているわけではないので、放っておこう。(もしかしたら、スカイツリーへの行き方ということでは、「浅草で乗り換え」が一般的なのかもしれない、ま、スカイツリーは東武が作っているものとのことだし、東武電鉄はツリー開業まで一駅乗ってもらうしか稼ぐ方法はないし、また、浅草の皆さんも一旦浅草で降りてくれると街が賑わって嬉しいわけだし、マスコミが皆「一旦浅草で降りて東武電車を利用する」ように、協力しているのかな?)
私なぞ、自転車とかパンダバスの無料コースか、都営浅草線しか考えられないのだけれど...、ま、「観光」というものは、そういう無駄な出費を余り考えないものなのでしょう。
また、今日、yahooの情報で、谷中の夕焼けだんだんの近所に、日光の天然氷と自家製シロップを使った「ひみつ堂」というかき氷屋さんができたことを知った。
そのうち、ケイトさんを案内するとして、近々、偵察に行って来ようかな。
(ひみつ堂のブログがみつかりました、こちらに詳しい住所や営業情報が載っています。)
ーーー本題です---
合羽橋HP修正のために、まだ、合羽橋界隈をウロウロしている。
で、ずっと気になっていたのだけれど、時間とダイエットの関係で避けていた、合羽橋の中央より一つ南にある「名無し信号」を浅草の方に曲がってちょっと行ったところにある、最近オープンした「点心爛漫」というお店で餃子を買ってみた。
このお店は本当に小さくて、売店が殆ど、その脇に、イートインコーナーというか、4席のカウンターがくっついている感じ。
お店には、コックさん姿の日本語が余り分からない中国人の若い男の子しかいなかった。
「餃子をテイクアウト」というと「8分待って」というので、冷凍は?と聞くと、冷凍ならすぐとのことだったので、冷凍餃子を買って来て来た。
包むのを見ていたけれど、とてもふっくらした大きめの餃子であった。
家に持ち帰り、焼いて食べたが、「お肉が多めの具なのに、柔らかくて軽い。ジューシーでもあるし、中々美味しい」と思った。(ちょうど良い色に焼けずに、黒くなってしまったので、写真はなし)
何て言うのだろう、このお店ならではの特徴もないし、ものすごく美味しいという程ではないけれど、上質で丁寧で一定レベル以上の餃子だと思う。(1,2か月前に上野広小路で食べた「焼き小籠包」みたいなひどさは皆無)
基本5つで360円だけれど、今日は一つおまけしてくれた。
これだったら、誰が食べても、がっかりすることはないと思うレベル。
餃子はそれ程特徴はなかったけれど、ついてきた餃子のたれが中国風で、甘酸っぱいものであった。
余りお醤油の味がしないで、甘酸っぱく、しかも、唐辛子の醤が溶けている感じ。
何だか、確か、焼き餃子って、中国にないのでしょう?
小籠包のタレと同じなのかな。
他のメニューは右の通り。
たまに寄って、色々テイクアウトで買ってみようと思う。(プーアール茶もあることだし)
息子も先日初めて見に行ってきましたが
どうやって行ったのか聞き忘れてました(笑)
私たちが浅草に行った頃にaiさんがひみつ堂にいらしてました。
日曜もやっているならすぐにでも行きたいです。
東武電鉄は、ツリーが完全にできるまで、話題を提供している割りには、電車に乗ってもらうしか、稼ぎようがないから、今の商法、仕方がないような気がします。
ひみつ堂、月曜定休のようですよ、後で、携帯にメールします。
青山と聞くと、美味しそうな気がするから、不思議。(笑)
青山の老舗の中華料理屋というのはどこでしょうね?
内装や外観から、「老舗」という言葉が連想できないところもアンマッチングで、安価に徹してるところがいいですね、追々、プーアール茶飲みながら、色々食べてみますね。
中華料理を食べるときに、一緒に頂く飲み物は、何が最高でしょうか?
私の、個人的な好みによれば、
中華料理の最高のパートナーは、なんといっても、プーアール茶、です。
中国には他にもおいしいお茶が沢山ありますが、
料理を更においしくするお茶、となると、
プーアール茶に敵うお茶はない、と、私は考えております。
(お酒も含めて、となると、白酒も捨てがたいのですが・・・)
最近は、プーアール茶をメニューに載せているお店も増えてきました。
料理を選び終えたら、プーアール茶を、ポットひとつ注文し、
コースの最初から最後まで、何回もお湯を差し足して、飲み続けます。
長坂さんのコメントを読むと、本当に美味しそう!
が、私もお茶を飲みながら、飲茶を食べた経験は何度かある筈なのに、全くお茶に関する記憶がないのです。
また、今飲んでいる安物のプーアール茶は、味も香りも余り感じないものなのです。
が、今回が良い機会になり、今後、もっとお茶の味に敏感になれると思いますので、乞うご期待です。