玄米酵素ごはん
2011年 04月 06日
何だか、集まるのは、4か月振りくらいで、震災後だったので、「また、無事会えて良かったね、そのことに乾杯!」と和やかに楽しんで来た。(その話はまた別に)
その時に、年下の若い女性の友人の肌が前回お会いした時より、はっきり白くきれいになっていたのだ。
その女性の話では、色々健康に良いことを実践されているそうなのだが、その中でも、「菜食」と「玄米酵素ごはん」のおかげではないかとのこと。
「玄米酵素ごはん」なる言葉を初めて耳にし、全然イメージが湧かなかった。
簡単にまとめると、「玄米に小豆を混ぜて炊いたものを、3日間炊飯器で保温状態にしたもの」らしい。
でも、それでわかった、もしかしたら、1年前、蔵前の「結わえる」で食べたねちょっとした玄米ご飯がそんな感じだったのだ。
もしかして、あの「寝かせ玄米」は、余所では「玄米酵素ごはん」と呼ばれていて、その名前で結構ファンがいるものだったのだ。
へ~、あのご飯は、ただただ、4日間寝かせた玄米ご飯だと思っていたが、実は、保温状態で寝かせ、酵素が発生して玄米が若干変質していたご飯で、健康に良い物だったのだと、初めて気付いた。
私は何の知識もなかったから、その価値がわからなかったのだ。
彼女がとてもきれいになったので、興味津々、そうそう、私は家に玄米も小豆も炊飯器もあるから、すぐにやってみることができる状態であることを思い出した。
で、その女性の「図書館で本を借りて来て作ってみた」という言葉で、私も本を検索し、文京区にあったので、借りてきたら、その本の題名が「毒出し 玄米酵素ごはん」というもので、副題に「食べるほどやせる! 美肌になる!」とあって、余計に興味津々。
ただ、ちょっと抵抗があるのが、炊飯器の保温機能を数日つけっぱなしにしないとできないこと。
今、節電が叫ばれている時に、保温を数日間続けることには抵抗があった。
だったら、ヨーグルティアを使えば、どうにか、電気を余り浪費せずに保温できるかなと思い、試しに3合の玄米と40ml程度の小豆で、作り始めてしまった。