煮沸消毒のお鍋
2011年 01月 23日
今、12時間を目指して醸しているところ、カスピ海ヨーグルトって時間がかかるもの?
---本題です。---
私は、水切りマットを愛用している。
確か、袋に「漂白剤は使わないこと」と書いてあったので、時々、洗剤で洗い、使わない時は干しておくくらいの手入れ法であったが、結構、持ちが悪く、1か月くらいすると、汚れて買い換えたくなっていたのだ。
しみがつくのは、乱暴な私だから仕方がないとしても、何だか、使い続けると全体薄汚くなってしまう。
で、先日、買い換えた時に、袋に書いてある手入れ法を丁寧に読んだら、「煮沸消毒をすると持ちます」と書いてあった。
毎月毎月買い換えるのはたまらないと思ったので、フライパンにお湯を入れて、その中で煮立たせたら、水切りマットから白い泡がアクのように出て来た。
そして、煮沸消毒後冷まして乾かしたら、水切りマットを触ってみると、見事にこざっぱりしていた。
そうか、アクのように出て来た白い泡が、水切りマットの中に住んでいた微生物だったと理解した。
それにしても、煮沸消毒の威力は凄い。
それ以来、台ふきんや食器洗いに使うスポンジ、ネットなぞ、時々煮沸消毒するようになった。
小中高校の家庭科の教科書には、確かに、「ふきんなどは、煮沸消毒しましょう」と書いてあったように覚えているが、今の時代はどうなのだろう。
多分、キッチン用漂白剤が売り出された頃から、家庭で煮沸消毒はすたれていったのではないかと思う。(私もやったことがないわけではないが、煮沸消毒の習慣はないもの)
それに、食器洗い機だと、機械が煮沸消毒してくれるのかな?
やはり、煮沸消毒した食器や布は気持ちが良い。
今後は、ちょくちょく色々な物を煮沸消毒しようと思った。
また、熱い布巾・雑巾で拭くと、やはり、常温のもので拭くより小ざっぱりきれいになるので、熱いお湯の中で、布巾・雑巾が絞れるように、ビニールの手袋も買って来た。
で、とても煮沸消毒の威力に感じ入ってしまったので、古くなった22cmの雪平鍋を煮沸消毒専用鍋とすることにした。
同じサイズの雪平鍋は、多慶屋で売っている日本製のものを買い換えた。(と書いたが、多慶屋で売っている雪平鍋は一種類しかない)
何故、合羽橋のものではないかと言うと、お鍋の内側側面に水量の目盛がついているから。
両側ではなく、片一方にしかついていないから、きっちりとは計れないのだが、やはり、目盛がついていると便利。
醸していくヨーグルトではありませんでしたっけ?
昔ちょっとだけやったときは大体常温夏場で2日かかってました。
煮沸消毒は、最近レンジ使う人も多いみたいですね。
消毒といえば、ヨーグルトメーカーの容器の消毒に
次亜塩素酸ナトリウム使えるんじゃないかと考えてます。
哺乳瓶消毒するときに使うやつですね。ミルトンとか。
本物のミルトンはCM料金とかもあるので1リットルで
1500円ほどしますが、そっくりさん商品だと
http://www.amazon.co.jp/dp/B000FO215I/
600円しないんですね。
ちょっと本気で考えてみようかなあ。
私め、恥ずかしながら、ミルトンを知りませんでした~。
私もヨーグルティアの時はレンジで煮沸しています。
布物も、電子レンジ良いかも、でも、何だか昔風が抜けない私としては、ガス火の煮沸消毒がぴたっと来ます。
しかし、「体内常在菌の話し」を読んで、身体中の菌を育てようとしたり、煮沸消毒をして、外の菌は殺そうとしたり、忙しいです。(笑)
ま、でも、やはり、「自分の身体に棲みついている菌は大切に、外の菌には冷たく」が基本ですよね。