浜町大金さんの手羽元を使って2/2-タンドリーチキン
2010年 09月 10日
普通のカレー粉を使ったレシピでも良かったのだが、このレシピで使う香辛料のうち、パプリカパウダー以外は家にあったので、このレシピにしてみた。
ナツメグホールと、クミンシードをすり鉢で挽くと書いてあるけれど、実際やってみたけれど、絶対無理。
ナツメグホールは、おろし金ですりおろしてから、クミンシードとともにすり鉢に入れて、棒ですってみた。
(でも、クミンシードは全然粉にならなかった。)
にんにくと玉ねぎをすりおろし、ヨーグルトと香辛料、塩大さじ1を入れて混ぜ、味を見ると、やたらにしょっぱかった。
でも、お肉を漬け込むのだから、こんなもので、しょっぱ過ぎるわけでもなさそうと、気を取り直す。
お肉を漬け込んで冷蔵保存して、丸一日、丸二日経ったところで3つずつ焼いて食べた。
残り3つは、丸一日冷蔵保存した後、冷凍してしまったが、結局、丸三日目に解凍して食べてしまった。(他に食べるものがなかったので)
美味しくできたかというと、結構微妙。
香辛料を調合して作ったたれというのは、時間が経たないと、何と言うのだろう、粉っぽくって、全体馴染んでない感じがする気がした。
漬け込んで、丸一日経ったものより、丸二日目の方が、丸二日目のものより、冷凍して解凍したものの方が、味がなじんだ感じがした。
(しかも、甘みが全然なく、しょっぱかったので、いくら何でももうちょっと甘みが欲しいかなと思った。)
決して、色々な香辛料を合わせたからと言っても、カレー粉で作るものより、上を行くかどうかは難しいところだと思う。
面白かったのは、ナツメグホールを丸一個、粉にして使ったのだが、こんなに大量のナツメグを使ったのは初めてでどうなるのかと思ったら、ナツメグは大量に使っても、そんなに派手に自己主張しない香辛料のようで、何の問題もなかった。
同じ時期に、Doloresさんもタンドリーチキンを作られたよう。
ヨーグルトの水きりに言及されていて、なるほどと参考になった。(私は、「ヨーグルトの水気を切って、濃いヨーグルトにする」ということは、全然思いもつかなかった。)
今度作る時は、是非、真似したいと思う。
他、手羽元のような骨付き肉をオーブントースターに網を敷いて、その上で20分程焼いたのだが、何だか焼き上がり、骨の先端から2,3cmに血が溜まって、そこが焼けて茶色くなってしまった。
骨付き肉だから、こういう現象が起きるのだろうけれど、こういうのを防ぐにはどうしたら良いのだろう?
でも、漬け込み時間が足りなかったです。おっしゃるとうり数日おいたほうがいいですね
あと、レンジだけでは物足りないので、フライパンでも焼き焦げ目をつけました。
今日は土曜日、大金さんデー。。。
午後行こうかな~行きたいな~
軟骨つくねも美味しかったし。。。行こうかな~
同じ。ヨーグルトは30分以上水切りして、濃くするといいです。全然味が違いますし、具材への絡み具合がぐっとよくなります。
あと、vahrehvahシェフの解説によれば、マリネード液を揉み込んだ後、上から少し油をたらすとよいそうです。そうすると、油でコーティングされて、
マリネード液がよく具材に染みこむのだそうです。目から鱗でした。
そのやり方も美味しそうですね、電子レンジ使うという発想はなかったけれど、最後、フライパンで焦げ目をつけるなら、忙しい時良いかも。
大金さん、いらしたのですか?
私は午前中他に行く用があったので、今回はパスしました。
本当は水曜日の「胸肉の特売」に行きたかったのですが、雨で行けませんでした。
来週こそ!です。
私は美味しければ、カレー粉でも香辛料を混ぜたものでもどちらでもいいです。
Doloresさんのところに、英語のYoutubeの番組があることはわかったのですが、「英語、わかんない」と思って見ていなかったところを、解説有難うございます。
「マリネード液をもみ込んだ後、油を垂らす」のですか?
それでうまく行ったのですか?(それならば、真似する価値ありそうですね)
鶏肉についたマリネード液が滑らかになる効果もありそうですね。