ブラッスリー ジョンティ@浅草橋のディナー1/3

浅草橋のフレンチ繋がりで、違う話題から。
B食を読んでいたら、milさんというシブレットの常連の方の情報で、「シブレットが、次の展開のために、9月末で一旦閉店する」とか。
(そして、食べログによると、「移転」と書いてあった)

シブレットは予約を取るのが大変過ぎて、また、並べば入れるランチがなくなってしまい、自然と足が遠のいてしまったが、行けなくても、「嫌い」だからではなく、あくまで、予約を取るのが大変過ぎるからであり、シェフとその奥さんを心では応援していたのだ。
シブレットも開店して5年くらい経つのだろうか?
あの頑丈そうな頑張り屋のシェフさんも一人で、毎日同じように料理を作ることに疲れてしまったのだろうか?
(もし、そうなら、それはとてもわかる気がする)

多分、お店を大きくするだろうから、誰か助手が入る可能性があり、そうすると、今までの料理が少しどこか変わってしまう可能性もあるわけだ。
そう考えると、シェフ一人で全てを作るというスタイルのお店は、期間に限りがあるかも。

今度、どんなステージにステップアップするか楽しみでもあるが、シブレットのシェフにとって、一つの時代が終わったなと言う気もしている。

で、本題です。

昨晩、ようやく、アルザス料理の「ブラッスリー ジョンティ」で食事ができた。(お店のHPは、こちら
ジョンティももうできて、2年経つのだろうが、その頃、お昼に二回行って、是非夜も行きたいと思いながら、昨日まで果たせなかった。

ようやく、ML時代のワインに詳しい及びワインが好きで好きでワインなしでは人生が考えられない皆さま3名と行けたわけだが、私はただ一人ワインがなくても生きていけるタイプだから、今回は大人しく皆の話を拝聴しようと心がけて出かけたのだが、ワインを飲んだら、りんごの味がするワインだったので、少しは会話に入れた。<笑>

このお店、一口で評価すると「とても良いお店」だと思う。

まずは、ジョンティのワインについて。
私はワインについて、全く語れない人間なので、ご一緒した方々の言葉とかを思い出して、書こう。

このお店は、料理だけではなく、ワインも、アルザスのワインを豊富に揃えていて、すごいとのこと。
そして、このお店のワインリストは、品種ごとではなく、アルザスの酒造家ごとなのだそうだ。
(それだけで、どんなにこのお店が、いかにアルザスのワインについて詳しいかがわかるとのことであった)

さて飲んだワインだが、詳しい方たちにお任せしたから、どういう基準で選んだとか全然覚えていない。

一杯目は、スパークリングの白のワイン。

次からは、ボトルで、最初は、リーフルという酒造家の2008年物リースリング、二本目は、同じくリーフェの008年物ピノ・ノワール赤。

何でも、フランスのワインに詳しい方たちに「リースリング」のワインは、余り評判が良くないらしい。
しかし、私は、昔むか~し、四谷三丁目のラインガウというドイツワインのお店で、リースリングを良く飲んでいて、美味しい印象しか持っていなかったのだ。
ふ~ん、フランスのワインとドイツのワインのワインの作り方の違いからくるのかしら?とか思うけれど、詳しいことはわからない。

ただ、今回、飲んだリーフルの2008年ものリースリングは、とっても、面白いワインだった。
香りを嗅ぎ、飲んでみると、「りんごの風味」なのだ。

何でも、ワインには、りんごの風味をかもしだすものがあるそうで、赤りんごの味がするとか、青りんごの味がすると、楽しむとのこと。

本当、このワインは、葡萄の味がしないで、りんごの味がした。
この1カ月、三種類のりんごを次々と皮つきで毎日三回食べ続けて来た私は、結構りんごの味には敏感な気がした。
(ワインについては語れないけれど、もしかしたら、りんごについては、語れるかも?<笑>)

最初飲んだ時は、「赤りんごと青りんごの味が混ざり合っている」と思ったけれど、時間が経って、酸化してきたら、「赤りんごの味が完全に消えて、青りんごの味になった」と思った。

何で、そう思えたかと言うと、先日まで食べていたしなのレッドの味と似ていたのだ。赤りんごと青りんごの味が両方ともするリンゴであった。
でも、今調べたら、シナノレッドは、二代前にゴールデンデリシャスが入っているだけで、後は赤りんごの系統のようだ。

と段々わけがわからなくて、今、「青りんご」で引いたら、青りんごとは「りんごを未熟なまだ青い状態で収穫したもの」という定義であった。
そうか、シナノレッドで、青い味と赤い味を感じたというのは、まだ、全体として、完熟していないりんごだったということだけで、どういう交配をしたのかは関係なかったのかも。(笑)
「青いりんごの味がする?赤いりんごの味がする?」というのは、未熟なりんごの味か、完熟したりんごの味かと言う意味だったのかな?

(「りんごの種類」というページを見ても、完熟しても赤くならない、黄色や青色のりんごもあることはある。
どちらが本当か、後でワイン通の方に聞いてみよう。)

何だか、そのりんご味のワインを飲んでいて楽しかった。
ぶどうから作りながら、どうして、ぶどうの味がしないで、りんごの味がするのだろう?
菌の力かしらね?
そして、そのりんごの味なのだけれど、皮つきでりんごを食べると、味は濃いけれど、甘みや若干えぐみとか、当然、そのりんごが持っている全ての味がするのに、ぶどうで作ったりんご風味ワインは、甘みもえぐみも感じないで、りんごの美味しさの上澄みだけの味がするような気がした。

りんご風味の味のワインを味わったのは初めてであった。

ピノ・ノワールの方は、あっさりしたワインで、特段、私の感性に引っかかって来なかった。
(普通のぶどう味のワインについては、私は感性が鈍いと思う)
d0063149_15233172.jpg
左側のグラスは、「アルザスワイングラス」なのだそうだ。(ワイン通の皆様も初めて見たとのこと)
右側は、一杯目のスパークリングのためのグラス、とてもおしゃれ。
[PR]

by mw17mw | 2010-09-04 15:24 | 飲食店・菓子店 | Comments(0)