御徒町駅前「吉池地下」の私が好きな点
2010年 06月 22日
でも、常々、品揃えに特徴があって、結構好きなのだ。
だから、今回、吉池で山椒の実が買えたことを記念して、吉池の地下で、私の感じる「ここが良い」というところを紹介したい。
上野駅のアトレの中の小さなザ・ガーデンやカルディもたまにチェックしに行くが、吉池には、これらのお店と重ならない魅力がある。
吉池は創業者が新潟出身とのことで、基本的に、滅法、新潟との関係が深い。
秋になると、店頭に沢山の新巻鮭が並び、2Fのお酒売り場では、新潟の銘酒「八海山」の種類が豊富で、他では真似できない価格で売っている。
1Fのお菓子売り場では、余り見かけない新潟のお菓子、地下では、新潟の農産物加工品を多々扱っている。
新潟のお米も収穫地ごと、色々揃っている。
だから、吉池には、新潟の物産館の一面があるのだ。
その中で、私が「魅力的」と思っている点をご紹介。
☆新潟からの直送野菜
写真のように、津南町よりは毎日、松之山からは月水金に直送野菜が入荷。
時間は以前聞いた時、お昼過ぎと聞いた覚えがあるが、不確か。
☆ヒガシマルの薄口しょうゆ500cc
私の場合、薄口しょうゆはヒガシマルなのだが、この500ccを売っているお店は少ない。(というか、吉池しか知らない)
おまけに、「国産大豆100%の特撰丸大豆うすくち醤油」も売っている。
(吉池は、高級品でない地方のお醤油を種類豊富に扱っていると思う。)
☆栃尾の油揚げ
栃尾の油揚げも、常に置いてある。
おまけに、高級バージョンもあるのだ。
朝早く行くと、栃尾の油揚げの賞味期限が切れそうなものを安く売っている。
高級バージョンの賞味期限が切れそうなものを一度買ったことがあるが、美味しくなかった。
やはり、こういう生揚げ類は、賞味期限が近いと水気が抜けて美味しくないのかも知れない。
高級バージョンの賞味期限が切れそうなものを安く買うより、普及版を定価で買った方が良いと思う。
☆生かんずり(吟醸6年仕込み)
かんずりが欠かせないというお家に育ったhanakoさんに習ったのだが、この6年仕込みの生かんずりは、本当に美味しいのだそうだ。
そして、それを東京で販売しているのは、吉池と、他もう1軒くらいしかないらしい。
試そうかと思っているが、1050円と高いし、やめられなくなると困るので、今のところ、買っていない。
☆揖保の糸 特級品
揖保の糸の普及品は、どこでも売っているが、特級品は全然見かけないと思っていたところ、吉池にあった。
しかも、良く売れているみたい。
300gで548円だから、今年は買ってみようかな?
普及品に戻れなくなると困るけれど。
☆大黒の激辛ソース
確かこのソースも中々売っていなくて、合羽橋の本間商店でしか見たことがなかったが、吉池にもあった。
普通スーパーでは撮影禁止の張り紙があると思うんですが。
「撮影禁止の張り紙」がなかったし、撮影していても誰にも何も言われなかったので、敢えて店員さんに許可を取りませんでした。
ですので、今、電話で確認したところ、写真を撮って、ブログに載せても問題ないとのことでした。
今後は最初から許可もらいますね。
私は殆どプレスハムに無関心でしたが、メーカーによって、色々あるのですね。
Wikiで検索したら、明宝ハムというのがブランドだと出て来ました。
それも食べてみたいし、天狗ハムもそのうち、試してみたいと思っています。
ずっと昔、吉池地下に、ハム屋さんが入っていて、そこのロースハムがとても美味しく、好きだったのですが、スーパーマーケット形式にする改装とともに消えてしまって、残念でした。
けど毎日の買い物を吉池でしなければならない近隣住民は大変です。
値段は高いし惣菜は不味い。
従業員の態度も良くない。
本当、たまにの利用なら物珍しい商品が置いてあるので良いかもですけどね。
はじめまして(かな?)
コーミソース、買ったことがないのです、美味しいのですか?
試してみる価値あるかも。
これも、愛知県のものですね(畏るべし、愛知。)
大門素麺、合羽橋のまんとうさんにあります、いつも、ケチして買っていません。
この夏、余裕があるとき、買ってみたいです。
はじめまして(かな?)
値段が高いのわかります、そもそも、あんな山手線駅横の食料品屋が安いわけないですよね。(だから、買わないと言うわけではないのですが、私の場合、ちょっと離れていますし)
お総菜は、全く買ったことがないです。
小さい時から、吉池のお総菜より松坂屋のお総菜の方が美味しそうに見えていたので、お総菜買うなら、松坂屋ですよね。(と言いながら、近年、貧しいから、全然買っていないけれど)
確かに近隣で生鮮食品を揃えようとすると、吉池と松坂屋しか選択の余地がなかったら、それは大変ですね。
では、私の利用の仕方は、正しいのかも知れませんね。(笑)
で、コーミが「うちのはウスターじゃなくてこいくちだい!」
「新しい規格作れ」と運動して、同じく名古屋に本社のあるカゴメも
「そうだそうだ」と賛同したというのが、
昔地元の新聞で紹介されていました。
サザエさんの旦那のマスオさんの特技の一つに
ソースと醤油を見分けるというものがありますが
あれが、昔はわかりませんでした。
だって、醤油と濃い口ウスターは見た目が明らかに違うので(^^;
そういえば濃い口ウスターと溜まり醤油は
見分けつかないですね。
上記大外郎さんのコメントの内容が良くわかりませんでした。
というのは、私の常識では、「ウスター<中濃<とんかつソース」なのであります。
濃い口ウスターって、もしかして、初めて聞いたかも知れません。
Wikiで、「ウスターソース」を見たら、「中京圏では、こいくちソースと呼ばれる独特の濃厚ソースが好まれている」と書いてありました。
コーミソースは、この濃い口ウスターで有名なのかな?
中濃とかとんかつソースとどうちがうのでしょうね?
日本のソースの歴史では
1)ウスターソースが作られる。
2)カツにからみやすいトンカツそーすが作られる。
3)一本で済ますことのできる中間タイプの中濃が作られる。
という流れらしいです。
で、関東以北では中濃一本やりの家庭が結構あり
逆に大阪あたりでは、トンカツとウスターを使って
中濃はほとんど使われないという地域格差が大変高い調味料です。
こいくちは、もうこいくちとしか言いようのないソースで
本当に醤油と溜まり醤油の関係です。
ウスター同様さらさらしていますが、
味と色が激しく濃いです。
コーミのウスターは、このこいくちタイプで
原材料費が高く、ソースの値段も高価になるので
別扱いしてくれということになったらしいです。
なにしろキャッチフレーズが、「値段は高いがいい味です」でした。
詳しいご説明、有難うございました、理解できました。
食のガラパゴスと言われる名古屋、まだまだ、独自に発達した調味料がありそうですね。
私は、焼きそば用にウスターソース、フライ用に中濃を持っているのですが、もう2,3回で中濃が終わりそうですので、終わったら、コーミーソースのウスターソースを買ってみますね。