食べ物以外のダイエット・サポーター-梨花のブログ・DVD「プラダを着た悪魔」
2010年 05月 31日
で、食べ物ではないダイエットのサポーターについての話を。
今年の冬に、浅草橋シモジマで、モデルの梨花さんらしき人物を見たが、とてもにこにこしていて、幸せそうで、感じが良かった。
先週、テレビで、梨花さんを見たら、それで、彼女が今若い女性の憧れナンバー1と紹介され、ブログが人気と知って、見るようになったけれど、本当に彼女はおしゃれ。(一日のアクセス数100万人とか)
私も過去に遡って読んでみたが、若い人たちが憧れるのもわかるような気がした。
梨花さんは、勿論、オシャレとかスタイルが素敵なだけではなく、何だか、本当に気取っていなくて、誰に対してもどんな場合でも笑顔を振りまいてしまうという人間性を感じるから、私も気に入ったのかも知れない。
その後、先週見た「ジュリー & ジュリア」のメリル・ストリープ繋がりで、「プラダを着た悪魔」を借りて来て見たが、とても面白かった。
どちらかというと、オフィス根性ものっぽい漫画仕立ての話だけれど、メリル・ストリープがとても演技が上手。
同じ人なのに、1930年頃の大柄の平凡な主婦ジュリア・チャイルドを演じれば、ジュリア・チャイルドにしか見えず、今度は、現代に生きるアメリカのファッション雑誌の編集長なのだが、勿論、冷徹な敏腕編集長にしか見えない。(メリル・ストリープが演じているという感じがないのだ。)
本当に、メリル・ストリープさんは、名女優。
で、この映画にも、とてもきれいな衣装、とてもきれいな女性たちが沢山出てくる。
皆、服装、小物を選んで、「素敵な自分」を表現している女性たち。
また、主人公のファッションに無頓着だった女性が、この編集長のアシスタントに雇われ、磨かれて行く変遷も楽しい。(それにしても、NYのファッション業界で働くというのは、想像を絶する厳しさなのだということも良くわかる映画であった。)
たまにこういうきれいな服装しか出て来ない映画を見ると、「そうだ、オシャレをするって、楽しいことなのだ」とか思い出してしまう。
でもね、こういうオシャレをしようと思ったら、まずは、体重減らさなくては、洋服が買えないものね~。
この映画に描かれている冷徹な編集長は、「アメリカ・ヴォーグ」の「アナ・ウィンター」がモデルとのこと。
本当のところは知る由もないが、「プラダを着た悪魔」で、魂を悪魔に売っているがごとく冷徹な人間に描かれたのが気に入らなかったのか、その後、「ファッションが教えてくれること」という本人の活動を描いたドキュメンタリーができたそうな。(こちらは、仕事ができる、妥協を許さない他、人間性も出ているとか)
それが来週、DVDになって発売される。
今週末はお祭で借りて来られないが、再来週には見ようっと。
こういう本当にオシャレで素敵な人たちのブログや映画を見ても、ダイエットを頑張ろうという励みになる。
というのはダンスの練習のために自分を撮るとビックリするから。
荒療治ですが、特に後ろ姿の映像を見ることをお薦めします
背中と肩、二の腕に肉が付くと本当にどんな服を着ても
素敵に見えなくなると思うのです。
そういいつつも、テキトーなところで妥協しているわけですが
今夏はもうちょっと頑張るぞと思ってます。
>自分の姿と言うのは見えているようで実は分かってないものです。
そうなのですよね~、私もたまに自分の全身写真見て、びっくりします。
そして、見ないようにしちゃうんです。(笑)
でも、それではいけないと何度目かの決心をしました。
今度の意志は固いです。
ケイトさんは、私から見ると頑張る必要はないと思うのですが、確かに、テレビで一人だけ映しだされた時よりちょっとふっくらされているかも知れません。
(あれは、秋篠宮さんに男子が誕生した時だから、もう4年経ったのですね)
お互い、目標に到達するよう頑張りましょう。
私の場合、「脱ぐぞ、肉布団!」です。(笑)
とても良かったです。
編集長のアナ・ウィンターもカッコいいですけど、ファッションディレクターのグレイス・コディントンが、また良いのです。
あとは観てのお楽しみにしておきましょう。