蔵前「ぶためし うすゐ」の焼き豚定食

d0063149_23315721.jpg昨日の昼、小雨だったので、頑張って、「ぶためし うすゐ」さんに行ってみた。
「カメラ持った」と指さし点呼して行ったのに、何と、カメラにメモリーカードが挿入されていなくて、料理の写真が撮れなかった。←写真は、食べログを参考にしてください。(お店の外観の写真は、本日朝撮りに行って来た。)

江戸通りの蔵前辺りって、どんどん、おもちゃの問屋さんが商売をやめ、その後を改装して新規開店した飲食店が増えている。
だから、最近、蔵前は、ちょっとした飲食店街になりつつある。(とか言いたいところだが、真ん中に江戸通りが通っているから、そんなにまとまっている雰囲気はない)
ま~、ここら辺は、会社が多くて、昼間の人口が多いからね。
(アジアンダイニングのお店までできていた。)

で、「ぶためし うすゐ」なのだけれど、外観や内装、店員さんのユニフォーム等全て今風の「落ち着いた感じ」で、感じが良いし、開店してまもないので、とてもきれい。

入るとすぐに食券機があって、そこでもう食べるものを決めなくてはいけないのだ。
焼き豚定食、辛焼き豚定食、煮豚定食、辛煮豚定食、シュウマイ定食が、普通盛り、
大盛りと、特大盛りだったかな、3種類ずつあるようだ。

私は、「焼き豚定食」の普通盛り680円を選択。
カウンターのみのお店なのだけれど、カウンターのところどころに、「めしとも」とか、「東京カレンダー」(かな?)みたいな、東京食べ歩きの雑誌が置いてあった。
どれも、このお店が載っているようだ。
食べログによると、江戸通りより一本入ったところにある「元楽」というラーメン屋さんの姉妹店とのことで、こういう売り込み方はノウハウを持っているのだと感じた。

その本を眺めていると、直に、「焼き豚定食」登場。
丼飯と、白味噌のお味噌汁に辛子少々、お新香りとか昆布の佃煮が持った小皿、厚焼き玉子が二切れ入った小鉢の他、どっさりのきゃべつの千切りの上に、ばりっと焼いた豚肉の薄切りに青海苔をまぶしたものが数切れ並んでいて、たれがかかっていた。

豚肉は、相当バリっと焼けていて、箸でちぎることは不可能、噛み切るか、折るかしかないくらいの固さ。
食べてみる、おせんべいまでは行かないけれど、円形のエビのお煎餅くらいの固さかな?

余り豚の味がしないのは、薄い豚肉をバリっと焼いてしまったということは、お肉の旨味を殺しているというか、「所謂、適温で美味しく焼いた部分」を残していないということなのかな~と思いながら食べた。
それにしても、どう焼いたら、こんなに、紙のようにバリッと焼けるのだろう?
ただ、厚いお肉だったら、表面バリっで、中は、ジューシーなお肉なステーキになるのだろうけれど、いかんせん、しゃぶしゃぶにもできそうな薄さのお肉だから、バリっとした豚肉だけが口に入る。

少ない豚肉の味を良く良く味わったけれど、スーパーで売っている普通程度の豚肉なのかしら?
ま、どちらにしろ、銘柄豚でないことは確かだし、鳥越大黒屋の豚肉に歴然と劣る。
もうちょっと味のある豚肉を使えばいいのにとか、思ってしまった。(笑)
(豚を売り物にしているのだから、例えば、「埼玉産のフレッシュな豚肉使用」とか、「黒豚使用」みたいなグレードアップが欲しいところ)
もともと旨味が薄い豚肉を高温でバリバリと焼いたら、余計味がなくなっていそう。

最後の一枚なぞ、完全に冷めたら、何の味もしなかった。
普通、お肉は冷めた方が味がはっきりわかるようになるのに、この「冷めたら、味がなくなるお肉って、一体何なの?」と思ってしまった。

以上、新作のお料理としては、必ずしも成功してない。
豚肉のバリっは、新食感だとしても、味が余りないのだもの。
それに、かかっている醤油味のたれがやたらにしょっぱい。
お腹が空いて、少しのおかずで、ご飯を沢山食べたい男の子向き。
まずくはないけれど、おいしくもない感じ。

隣の人が煮豚定食を食べているのを見たら、煮豚定食も薄切りの豚肉を煮たものであった。
その隣の人は、辛煮豚定食だったが、それは、煮豚定食に唐辛子を沢山かけたものであった。

このお店、新しいし、広々していて内装も良いし、ここへ来れば、自分でご飯を作らなくても食べられるという利点はあるものの、ほんのちょっと料理に時間と労力を割いて、豚肉を買って来て、キャベツを千切りにして、豚肉を自分で炒めるか、煮れば、ご飯はサトウのご飯としても、料理時間にしたら、10分くらいで、似たようなものができそう。

昔だったら、一人暮らしの男性がこの程度は自分で作ったよねと思える料理を「お店料理」に高めていると思うのだ。
でも、今の時代、一人暮らしの男性でも、この程度のことでも、買い物が面倒、台所が汚れるのが面倒、そもそも、包丁を持ったことがないからやりたくないということで、外で食べるようになってしまったのかも。

なんて、けなしてばかりいて、申し訳ないのだが、ま、一度行けば十分かな?という感じのお店であった。
でも、普通は普通。
蔵前あたりでは、きれいなお店だし、お腹が空いている時良いかも。
色々けなしたけれど、ま、お店自体新しくてきれいだし、味は、けなす程でもないし、褒める程でもないという感じか。

以上、豚肉には一家言ある小うるさいおばさんの評価でした。
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by mw17mw | 2010-02-16 23:34 | 飲食店・菓子店 | Comments(3)

Commented by ♪♪♪ at 2010-02-17 00:27 x
ぶためし うすゐ、そうなんですね・・・ お店の名前にも「ぶた」と掲げているので、お肉にはこだわりがあるに違いないと思っていました。一人ごはんでも入りやすそうで、
店構えも落ち着いていて、気になっていたのですが・・・
Commented by cawa-j at 2010-02-17 19:21 x
うすゐさんのはなしじゃないけど、ごめんね。

アジアンダイニングのお店って、あそこのことかなー?

先月か、先々月くらいに行ったよ、たぶんそのお店のことだと思う。

お味はふつうにおいしいだけだけど、店員さんがものすごくいい。

でも、続くのか心配。
Commented by mw17mw at 2010-02-18 17:42
>cawa-jさん
たぶん、同じお店だと思います、蔵前の地下鉄駅近くの三角地帯の江戸通り沿いにあるお店で、隣が大きな和風の居酒屋さんです。(ピンポン?)
私は、2年前、隣の大きな和風居酒屋がそのうち潰れるかもと心配していましたが、無事残っているから、その隣も大丈夫では?(あそこらへん、サラリーマン、多いから)