築地場外「半久商店」のちりめんじゃこ最高!

昨日は、ブログの記事を書き終わったのに、突如、LANケーブルが不調になり、インターネットが使えなくなってしまって、休んでしまった。
今日は、秋葉で新しいLANケーブルを買って来て、取り換えたので、もう安心。

今、ソロモン流で、「龍吟」の山本シェフを見ているが、感性が素敵そうだし、機械の使いこなしに、とてもシンパシーを感じる。
いつか、行ってみたいな。
コースは、2万3千円一本、誰かつきあってくれる人いるかしら?(一人で行くわけにも行かないし、ま、今から心配することもないのだけれど)

---本題です。

いつからか、土曜日の朝になると、どこかに行きたくなるようになった。
でも、一人でフラフラできる場所って、そんなになくて、大抵、築地場外になってしまう。(笑)

ということで、昨日も出かけたのだが、天気が悪かったので、大江戸線を利用した。
そうしたら、築地市場駅で近所の魚屋さんに遭ってしまった。
素知らぬ顔で普通に挨拶したけれど、「困った!」と思わずにはいられない。
だって、そこの魚屋さんで買い物をしなくなっているから。(笑)

今回は、かぶの葉とじゃこ・金胡麻を合わせたものが気に入っているので、良いじゃこを買おうと思っていた。
そして、今回狙ったのは、食のメル友Iさんが気に入っているという「半久商店」。
新大橋通りから一本入った「築地西通り」にあることを最近発見したのだが、その時は、スーパーで買ったじゃこがあったので、買えなかった。

d0063149_2302651.jpgこのお店、ずっと前を通っていたのに、全然目に入っていなかった。(本当に地味な昔風のお店)

ようやく目に入って「ここが半久商店」と思った途端、お店の半分を「魚河岸千両」という流行りのお寿司屋さんに貸しているように見える。(それが本当かどうかはわからないけれど、そう見えるのだ)

半久さんの隣には魚河岸千両で海鮮ひつまぶしを食べようとする人々の行列ができている。
皆、半久さんのじゃこを退屈そうに見ているのだけれど、何の関心もなく、買う人はいないみたい。

今回、初めてだったから、「何gから?」と聞いたら、「何gでもいいよ」とのこと。
お店のお薦め1kg3千円と、その下のランクの2500円を味見させてもらい、やっぱり、3千円の方が美味しいとのことで、それを100gだけ、試しで買って来た。

d0063149_2305124.jpgお店で味見した時、確かに、3千円の方が臭みがなくて美味しいと感じたのだけれど、それだけで、特段すごく美味しいとは感じなかったのだ。(2500円は、若干だけれど、臭みを感じた。)

ただ、「全く臭みのないじゃこ」が新鮮だった。
私が今まで食べて来たじゃこは、どこか臭みがあって、「臭みのないじゃこって、存在するのだ」と新発見をした感じ。(なんちゃって、私が安物のじゃこしか買わないことがばれる)

本当に「半久商店のじゃこ」の美味しさがわかったのは、家に戻って、何気なく薄いコーヒーを飲みながら、つまみ出した時だ。
何だか、感激して、今まで食べていたじゃこって、一体何だったの?と思う位、美味しく、つまむのがやめられなくなってしまった。
しみじみ、且つ健康的に美味しいのだ。

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どこ産かは聞き忘れたが、本当に上質のプランクトンを食べて育ったという味。

以前、テレビで、京都のちりめん山椒が美味しいのは、ちりめん山椒に使われるじゃこが、蟹の産地で育ったお腹が赤い小魚が原料だからと説明していたのを見たことがある。
将来蟹になるみじんこを食べて育っているから、そのしらすのお腹は赤いし、また、味もそこはかとなく、蟹風味になるらしい。

こういうじゃこは、きっと日本海で獲れて、流通のルートが決まっていて、一般には中々手に入らないと思う。

それも食べてみたいけれど、とりあえず、この半久商店の美味しいプランクトンを食べて育ったのだろうなと思えるじゃこで十分。

ただ、残念だったのは、かぶの葉の塩漬けと合わせたら、スーパーのじゃこを使った場合とそんなに差が出なかったこと。
これは、きっと、葉っぱの青臭さとじゃこの臭さがお互い消し合っているからだと思う。

この半久商店さんのじゃこは、そのまま食べるのが一番かも知れない。

その後、いつも何気なく、1パックの価格を見て買っている臭めのじゃこが100gいくらか、スーパーに見に行ったら、何と、100g単位で398円で、あの半久さんのじゃこより、相当高いことがわかり、がっかり。

もうスーパーでじゃこを買うのはやめた。

(Iさんに聞いたら、半久さんの品質のじゃこをデパートで買うと、3倍近い価格だとのこと。)

築地場外に行ったら、「半久商店のじゃこ」お薦めです。
あの半久商店の隣の「魚河岸千両」に並んでいる人たちにも言いたい、「本当に美味しいものは、そっちではなく、こっち」と。(魚河岸千両って、酢飯をお茶漬けする海鮮ひつまぶしを売りにしているといるそうで、その味を想像するだけで、×)
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by mw17mw | 2010-02-14 23:03 | 食材・食材のお店 | Comments(4)

Commented by 長坂@名古屋 at 2010-02-19 14:29 x
赤い腹のジャコってオイシイですよね。名古屋では、初夏(だったと思う、多分)になると、知多半島先端の日間賀島や篠島で捕れるジャコが、アカハラになります。毎年、楽しみにしています。
△でも不安なこともひとつ。いままでは、アカハラか否かは、小売りの値段に反映されていませんでした。しかし最近、『ためしてガッテン!』など、いろいろな媒体で、アカハラのおいしさを宣伝しているので、そのうちアカハラがプレミア価格になってしまうのでは、と怖れています。
Commented by mw17mw at 2010-02-19 17:05
>長坂@名古屋さん
そうそう、テレビで、確か、「赤腹」と言っていました。
時期は限定だけれど、入手されているのですね、羨ましいです。
確かにテレビで宣伝されてしまうと、欲しい人が増えて、価格が上がってしまいそうです。
そうならないといいですね。(最近、お料理する人減っているから大丈夫かもとも思うし、不景気で家でご飯を食べる人が増えているとも言いますし、わかりません。でも、多分、マスコミに煽られると、上がってしまいそうですね)
Commented by バニラ at 2010-03-05 01:44 x
突然失礼します

京都では、昔からアカハラのちりめんじゃこは売られています、、他のじゃこに比べて高いのは間違いないのですが、サイズが少し大きかったような気がします

春先に出始めの小さいちりめんじゃこの方が美味しかったように思いますが、こればっかりは好みでしょうか

ちりめん山椒も色が濃くなく乾いた感じのものが上質で、山椒が緑のままのものが、薫り高くて美味しいと感じますが、なかなか手に入らないですね

実は、ちりめんじゃこを冷蔵庫に入れて乾燥させてから煮ると、自宅でも案外簡単に作ることが出来ますので、お試し下さい
Commented by mw17mw at 2010-03-05 23:11
>バニラさん
はじめまして(かな?)
私はちりめんじゃこについて、疎く、勉強になります。
季節によってじゃこの大きさは異なるのですね~。
それと赤腹なのですが、友人が言うには、築地で売っていたこうなごのお腹が赤かったとのことです。(こうなごって、じゃこの大きくなったものですよね?バニラさんのコメントを読んで、何だかわかったような気がしました。)
山椒は、昨年初めてスーパーで手に入れました、今年も狙ってみますね。

今、乾燥した山椒の実をほんのちょっと持っています。
時間ができたら、アドバイスを参考にして、ちりめん山椒作ってみますね。