二度目の龍月@台東区竜泉
2010年 01月 20日
皆、美味しかったけれど、一番は桜餅。
桜餅は、塩漬けの葉っぱとともに食べたのだけれど、桜の風味が素晴らしく、また、美味しいこし餡がたっぷり入っていて、皮もほんわかしていて、とても気に入った。
草餅も美味しいのだけれど、築地の茂助には負けるかも。
(茂助は一つ147円、龍月120円だけれど。)
こちらは粒餡で、餡がとても美味しい、茂助の方がよもぎの味が強い気がする。
練り切りは、東京の普通の和菓子屋さんのものよりは上だけれど、京都の繊細なものに比べたら、負けていると思う。
(ま~、150円の練り切りまでそこまで望む方が間違っているのだけれど)
何でも、餅類は、当日に食べてほしいけれど、他のものは、次の日でも大丈夫とのこと。
(と聞いたのだが、その日のうちに、3つとも食べてしまった。←反省)
わたし的には、今のところ、「黄身しぐれ」「さくら餅」が大のお薦め、「草餅」が中のお薦め、「練り切り」まあまあかな?
楽しく拝見いたしました。
ここの桜餅は食べたことがなかったので、私もいずれ挑戦してみますね。
商品の価格について記事本文内で言及なさっておられますが、私も最初にこのお店の
どら焼きをご紹介したコメントで、確か「有名店の品と比べるのは酷だけど、コスパは
良いと思う」というようなことを書きました。どら焼きのみならず、龍月さんの魅力は、
やはり「安くて美味しいお菓子が食べられる」ということに尽きるのではないでしょうか。
一流店の和菓子に比べれば洗練度では当然落ちると思いますが、江戸の和菓子の
基本スタンスは「庶民でも手軽に食べられて美味しい」という点あると思います。
その意味で、素朴ながら江戸の和菓子屋の心意気を感じさせてくれるお店なので、
私は龍月さんを高く評価している次第です。
次回は「焼きだんご」のリポートを是非。楽しみにしておりますので。
※食べ過ぎにはご注意を(笑)。
>練りきりがそのお値段というのは嬉しいんでしょうけど
>私だったらやはり買わないと思います。
けだし名言だと思います。(笑)
桜餅の皮の感じがいいでしょう?
このお店独特だと思いました。
今度の日曜日、待ち合わせが12時半以降でしたら、おみやげに買って行くこと可能です。
ケイトさんのご都合優先で、何時集合でもいいですが、ま、どちらでも良かったら、12時半とか、1時にしていただけたらと思います。