「浅草橋 入船」が閉店ですって

d0063149_2355279.jpg私は、平日朝寝坊をした時、チョコチョコと自転車を走らせて、浅草橋の入船というおじさん一人で切り盛りしている、セルフのお蕎麦屋さんに、コスパが良いので、朝定食を食べに行くことが多い、と言っても、年に数回だけれど。
(でも、私の顔を覚えてくれたみたい)

昨晩から今朝にかけ、とても良く眠ってしまい、目が覚めたのが8時だったので、今日も行ってしまった。

朝定食の卵を選ぶと、生卵に味付け海苔、ご飯にお味噌汁、小さなかき揚げ1つで、350円。

食べ終わった時に、お店のおじさんが、「ここも後2週間でお終い」と教えてくれた。
思いも寄らない言葉にびっくり。

理由は、「親の介護のため」とのこと。
何でも、12月25日にお店を閉めると決めたのだそうだ。
ここでこのお店を続けること31年、とうとう閉める決意がついたそうだ。

私は既に親を送ってしまったけれど、私も同じ「いつお店をやめよう」という悩みを持っていると、ちょっと話し込んでしまった。

こちらが変わらなくても、街や社会が変わって行くよね~、浅草橋界隈は、飲食店ばかり増えているのに、会社やお店はやめて行くところが多くて、その後はマンションやホテルばかりができるしね~、昼人口は減っているよね。

そうそう、だから、薄利を沢山のお店で取り合うことになるから、儲からなくて、家業として子供に継がせようという気持ちになれないもの。

社会も変わって行くけれど、日本人自体もずいぶん変わってしまい、古い人間はどんどん減って行くのに、「え、その発想、日本人?」と思うような、違う民族のような若い日本人も増えているよね~、昔風の人がめっきり減ったよねなんて、話した。
(どちらが何を言ったかは、わざとわからないように書いてあります)

ということで、25日閉店までの間に、1,2回行きたいと思っております。
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by mw17mw | 2009-12-09 22:52 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

Commented by at 2009-12-11 16:07 x
私の友人がお付き合いのあった、餃子店のご主人からお店の経営権(ノウハウやレシピ、屋号等)を買って営業を続けています。入船のご主人と同じように、ご自身の体調と親の介護のために、故郷に戻ったようです。

お店は幸い、味も変わらず、順調に営業しています。

後継者がおらず、店をたたんでしまうのは、固定客がいらっしゃるのに、もったいない気もします。

少子高齢化の世の中で、これから、飲食店の承継ビジネスが流行るかもしれませんね。
Commented by mw17mw at 2009-12-12 00:29
>Sさん
そのお店は成功して良かったですね。
あのお店も、居抜きで借りてくれるところがあるかも。
浅草橋は、路面蕎麦屋、密集地帯でして、競争が厳しいです。
何だか、あの空いていて、落ち着いたおじさんのいる雰囲気が好きだったのですが、そういうお店はどんどんなくなっていくでしょうね。(私のお店も同じ運命のような気がします)