東上野のランチ焼き肉シリーズ2「東京苑」

d0063149_8494092.jpg昨日は、先週の板門店に続き、東上野のコリアン街で焼肉ランチ。
それも一番ディープな「トトリと京城苑」の間の横丁に踏み入ることにした。
この横丁、ゴタゴタ色々な物が雑然と積み上がった中に、表で野菜を切っている人がいたりして、お店の入り口と勝手口が混在している感じ。
(写真右側が、表通りに面しているお店の裏口で、左側の建物は、この路地が玄関という感じ)

本当に昭和の香り。
他にも、昭和の香りがする飲食店街のような横丁が、日本橋久松町や富久町にもあるけれど、どう考えても東上野のここの横丁が、ディープ度ナンバー1ではないだろうか?

昨日、家を出たのが1時近かったのだが、お目当ての食べログで点数が高い「焼肉乃富士吉(ふじよし)」を目指す。
私はこのお店の存在を全然知らなかった。
このディープな横丁の中で一軒だけ、建て直したらしく、このお店だけ、今風。
お店の扉を開けたら、「ランチ、売り切れです」と言われてしまった。
(食べログに、「1時過ぎたら売り切れる」と書いてあったが、本当であった。)
だったらと、CRAFTBOXさんご愛用の隣の「東京苑」に入ってみた。

この東京苑は、食べ物より何より建物が、昭和30年代のままという感じがすごい。
(どう表現したら、雰囲気が伝わるのか、「建物ごと、不忍池の下町資料館に移して、展示しても違和感がない感じ」?)
中に入っても、1階は、一人しか入れないくらい小さな厨房と小上がりの畳の上に4人用のテーブルが2つあるだけで、後は、二階に案内される。
(二階は、昔行ったことがあったけれど、やはり、ものすごい昭和30年代風だった記憶がある)
一度行ったのが10年以上前だと思うのだけれど、お店の内部の雰囲気は全然変わっていなかった。
別に不潔ではなく、清潔だけれど、何だか、本当に破れ長屋風で、この雰囲気、だめな人もいるだろうなとも思う。

お店の前のランチの写真とメニューを見たら、950円の一番安いランチは、お肉が4枚の写真だったので、パス。
その上の「まんぷく」という1150円のランチの写真は、お肉を数えたら、8枚だったので、こちらに決めた。

お茶とお手拭きを持って来てくれた後、バラバラと、岩海苔(韓国海苔と違って、塩とか胡麻油の味がしないものであった)、キムチ、ナムルが運ばれた。
板門店に比べたら、小さいけれど、ナムルが出るところが良い。
キムチも普通に美味しかった。(板門店より、量が多いし、唐辛子のたれがたっぷりで、こちらの方が良いかも)

で、その後、お肉とご飯、わかめのスープが運ばれる。
お肉を焼きながら食べると、ここのお店のメニューには、「和牛の」と書いてないから、輸入牛か、国産牛なのだろうけれど、やはり、噛みしめた時の脂の美味しさが違った。
ンbm
(追記:板門店が本当に和牛を出していると思うのだけれど、今、DMが来て、「和牛の定義」は中々厳しいらしい。私が「和牛」と思うのは、幼いころから食べた様々な牛肉の脂の味の記憶から、「私が小さい頃から食べた経験がある和牛と言われる脂の味だと判断している。)

お肉自体は柔らかいし、普通に美味しいけれど、板門店のような「和牛の脂の味の濃さ」みたいな特徴は感じられなかった。

ご飯は、板門店より質が高い気がした。
この「まんぷく」というランチは、ご飯お代わり自由のようで、男の人に向くだろう。
私は、お肉9枚くらいだったのだが、最初、お肉が出るまでに、キムチやナムルを先に食べたせいか、この量のお肉でご飯を食べたら、ご飯が余ってしまい、最後、ご飯だけ食べてしまった。

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中々良かった。
ただ、私はやはり、焼いた和牛のジュワ~と溢れるような脂が好きなので、板門店派だけれど、キムチ・ナムル・ご飯だけで評価すると、このお店の方が上のような気がする。
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by mw17mw | 2009-08-30 08:52 | 飲食店・菓子店 | Comments(2)

Commented by bunny at 2009-09-01 05:53 x
私は東上野出身ですが、こんな写真のような路地があるなんて知らなかった!焼肉いきたいなー。
Commented by mw17mw at 2009-09-01 23:25
>bunnyさん
bunnyさんのご実家は、町名東上野なのですね。
この路地は、昔のタカラホテルの裏側にあります。