自販機のお水
2009年 07月 26日
ミネラルウォーター成分一覧表
完璧ではないけれど、わかりやすい。
やはり、日本で人気のあるお水は、全て軟水のよう。(硬水では、Contrexが完全に硬水で、Vittelがギリギリ軟水より、硬度が高く、「中硬水」と呼ばれるようだ。(「硬水と軟水」については、こちらに詳しい。)
色々各社頑張っているのね~と思う。
お水で成功しているのは、サントリー・アサヒ・大塚製薬で、他の大メーカー、例えば、コカコーラ・伊藤園・キリンなぞは、ちょっとお水の商品力が弱いという印象を感じてしまった。
大塚製薬のクリスタルガイザーは、パナジウムが入っているということで、人気が出たかどうだか、わからないが、その後、アサヒ、ポッカ、ダイドーがパナジウム入りを販売しているから、このパナジウムというのは、何だか気になる。
「パナジウム」について検索すると色々な話が出てくるし、効能も、良くわからない。
(ただ、パナジウムを含んだ天然水は、ミネラルが豊富な証拠なのかも知れない)
パナジウム含有量 (100mlあたり 単位: ug )
大塚製薬 Crystal Geyser 5.5
アサヒ パナジウム天然水 6.2
ポッカ 富士がはぐくんだ天然水 35
ダイドー 富士山天然水 6.2
(ポッカは、ポッカのHPよりの数字、他は、最初に紹介したページから)
その他、殆どが山のお水なのに、ダイドーの「ウォーターミウ」は、室戸岬の海洋深層水のよう、これなんかも、試してみる価値ありそう。
さて、どうやって、飲んだら、味の違いがわかるだろう?
一度に並べて飲むのも何だし、スーパーで「南アルプス天然水」を2リットル買って来て、それとの対比で飲めば、一日や、2,3日に一本の比較でも味がわかるかしらね?
ま~、どちらにしろ、岩手の龍泉洞のお水のような美味しさは期待できないか~?どうだろう?